■マエケンKO。マエケンKO。マエケンKO。

■エースKO。エースKO。エースKO。 4回9安打5失点…。毎回先頭打者をヒットで出すという完全なノックアウト負け。今年のマエケンは不安定だと、メディアもファンも言ってきたが、「シーズン終盤の優勝争いに向けて持ち直す」と思っていた。だが、世間の論調は、「今年のマエケンはシーズン通して“マジ”で調子が悪い。これでメジャーで通用するの？」に変わりつつある。エースに期待するが故に、ファンの評価も厳しくなる。それはしょうがない事だ。■カープ最後のシーズンまだ確定した訳ではないが、この状態のマエケンが、カープ最後のシーズンのマエケンで、もう日本プロ野球界で生で見れないとなると、あまりにも悲しすぎる。「腹が立つ」ではなく「悲しい」。応援している選手で、「気持ちよく送り出したい」からこそ感じる感情。■とにかく「納得できる形でシーズンを終えて欲しい」理想は、本人としても、チームとしても、ファンから見ても「納得した内容でシーズンを終え、気持ちよく海を渡って欲しい」このへんは、技術だとか数字を度外視した、「カープファンみんなの“願い”」だ。エースに対して、厳しい意見を言うファンは多いが、前田健太を応援していないカープファンは一人もいないのだから…。